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ジョナリョナ 1

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ジョナリョナ
ジョナリョナ
戦場の中
少年は、ただ自分を見ていた。




ただ単に最初は興味本位だったのに、今となっては少し後悔していた。
未来はまだ来てないって意味なのに、僕は未来にいるんだ。
いまいち実感は持てないけど、それでも皆がなにかを守るために闘っているっていうのは分かる。
僕だって守りたい。
 、、しづねさん。

そんな守りたいものすら守れない僕の力。
だってパグがいなきゃ、誰にも振り向いてもらえないだろう。
それって僕なのかな。

苦笑しながらメンテナンスを止め辺りを見渡せば、もう戦場とは思えぬ静寂と暗闇に包まれてる。

僕は必要なのか。そんなことは考えてないつもりだ。だって皆が僕に"頼りにしてる"って言ってくれるんだもの。
でも確かに摩擦は感じていた。
茉莉ちゃんだって、、なんて目を背けてきた度に自己嫌悪に陥りつつ。


「パグ、お疲れ様。 僕のヒーロー。」
その言葉には自分への皮肉が込められていた。
作成日時:2016/12/24 00:13
カテゴリ
プレイ日記
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